歯ブラシの選び方 | 八王子市大塚の歯医者 入れ歯・インプラント・矯正 あきいけ歯科

歯ブラシの選び方

2024年2月19日

ブラシの大きさ

歯ブラシのヘッドの大きさは、丁寧な歯磨きを行う上で重要です。

成人の場合は縦の長さは歯2本分の約2cm程度が標準です。

厚みも1cm以下で、薄い方がより奥歯が磨きやすくなります。

 

しかし、ヘッドが小さすぎると歯ブラシを歯面に安定して当てにくく、使いづらさや歯磨きの効率の悪さの原因になります。

口の大きさや歯並び、唇や頬の筋肉の緊張度は十人十色ですので、自分のお口に合った歯ブラシを選ぶことが重要です。

・ブラシの横幅が広く磨く効率が良いもの

・毛の本数が多く汚れを落としやすいもの

・毛が特殊でブラシの寿命が長いもの

・カラフルで気分が上がるもの

これらも歯ブラシ選びのポイントです。

 

 

 

ブラシの形

ブラシの先端の形状は歯ブラシごとに違います。

・先端が平に揃っているもの

・先端がギザギザになっているもの

・先端が極細のもの

一番使いやすいものは「先端が平らに揃っているもの」です。

歯面に安定して当てやすく、どんな歯並びにも対応できる形です。

 

「先端がギザギザになっているもの」「先端が極細のもの」は歯間や歯周ポケットに届きやすいと言われます。

一方で歯面にブラシが当たったときに毛先が寝てしまい、平面が満足に磨けない。

毛先がヘタリやすく歯ブラシの寿命が短い。

という欠点があり、「先端が平らに揃っているもの」に併せてフロスや糸ようじを使用するのが最も効果的です。

 

 

ブラシの硬さ

歯ブラシの硬さは歯ぐきの状態に合わせて選ぶのが良いでしょう。

一般的に販売されている歯ブラシの硬さは「やわらかめ」「ふつう」「かため」の3種類です。

 

「かため」の歯ブラシは、一見汚れを落とす力が高そうに思えますが、歯間にブラシが入りにくく磨き残しが多くなったり、歯ぐきや歯を炒めたりする可能性があります。

磨いた感も強く得られるため、硬い方がいいと思っている方も多くいます。

特に注意が必要なのは

・歯ぐきが痩せて下がっている方

・歯ぐきから出血が多い方

・歯ぐきに炎症がある方

このような方は「かため」の使用は避けた方が良いでしょう。

 

「ふつう」の歯ブラシは、歯ぐきの状態が健康な人を基準に作られています。

歯ぐきに異常がない方は、まず「ふつう」を使用して様子を見るのが良いでしょう。

しかし、硬さが「ふつう」でも力を入れすぎて磨くと、歯が削れたり歯ぐきを傷つけることになりますので、磨き方には注意が必要です。

無意識に力が入ってしまう方は「やわらかめ」を使用したほうが良いかもしれません。

 

「やわらかめ」の歯ブラシは、歯ぐきに歯肉炎や歯周病などの異常があって「ふつう」の硬さの歯ブラシでは痛みや出血がある人に特に良いでしょう。

柔らかいからと言って汚れが落ちないという事はありません。

慣れない内は磨いた感が少ない場合がありますが、正しい磨き方で丁寧に磨くことで解決できます。

 

 

当院で取り扱っている歯ブラシの場合は、健康な歯ぐきの方でもS(ソフト)またはSS(スーパーソフト)をお勧めしています。

 

また、どうしても磨きにくいところには一本磨き用の歯ブラシを併せて使用するのが効果的です。

・歯と歯の間の隙間

・歯と歯ぐきの境目

・歯が重なっている部分

・形が悪い歯の凹凸

・通常の歯ブラシが届きにくい奥歯

気になる箇所にブラシを当て、くるくる回すだけと簡単です。

 

 

>>おすすめの歯ブラシ

 

 

ご自身では上手く磨けていないと感じる場合、磨き方だけでなく歯ブラシ選びが合っていない可能性があります。

歯医者は治療だけでなく、歯の磨き方、歯ブラシなど器具の選び方の相談もできます。

お気軽にご相談ください。

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